こんな水着、私の時代にもあって欲しかった!!
そんな水着が今年の夏に発売されます。
それは、「LGBTQ+」に配慮した学校の水泳授業として男女のデザインが同一にした
「ジェンダーレス水着」
体形や肌の露出を気にせず着れるとあって、もっと前からあって欲しかったです。
中学の頃の水泳の授業は苦痛だったな~
なぜならば、女性らしい
体形では無かったから
今後は水着も着たいものを選べるようになるといいですね。
そんなジェンダー水着ってどんな水着?
口コミは?値段は?サイズ?について
調査してみました!
ジェンダーレス水着ってなに?
性別を意識せず、ジェンダー問題に限らず、「体形や肌をあらわしたくない」という生徒の声も反映されている水着です。
開発したのは、学校用水着大手「フットマーク株式会社」
本社:東京都墨田区
代表取締役社長:三瓶 芳による
「男女共用セパレーツ水着」
今夏に発売されます。
本年度は3校が導入予定!
来年に向けて10校が検討中とのこと。
指定制では無く、従来の水着と男女共有水着を選択できる形にする学校が多いようです。
特徴
- 上下が分かれたセパレーツ型
- 「パッド」が入れられる仕様になっている
- 長袖の上着は出来るだけ露出軽減、紫外線対策に有効
- ボトムスはハーフパンツ型で体のラインが出にくい
価格・サイズ・カラー・素材
ジェンダーレス水着の口コミ・評判
肯定派
否定派
その他の意見
筆者も「ジェンダーレス水着」という商品名には、違和感を感じています。
ジェンダーレス水着の開発の背景
昨今、学校現場においても「ジェンダーレス」の動きが注目されています。LGBTQへの理解や関心が高まる中、制服も自由に選べるようになるなど学校の現場でも新しい取り組みが進んでいます。
しかしスクール水着においては、昭和から平成、令和へと男女それぞれ形の変化はあるものの、男女別のデザインが根強く、性差による違いが露わになるようなものが多いのが現状です。他社でも体型を隠す水着は販売されていますが、性別ごとに違う形で男女で兼用できる上下セット水着はありませんでした。そこで今回、男女同じ形にすることで性別による水着の選びにくさを払拭し、内面と外見で性の異なる生徒も迷わず選び着ることができるジェンダーレス水着を開発しました。
引用元:「男女共用セパレーツ水着」取り組み開始 長袖・ハーフパンツで露出を控え、紫外線対策効果にも|フットマーク株式会社 (footmark.co.jp)
以上、ジェンダーレス水着についてでした。
こういう水着は本当にいいことだと思います。
性別に限らず体の露出を控えたいという気持ちを大事にしてあげたいです。
筆者の時代の水着は体形が丸わかりの上に胸元の生地も薄く、プールは大好きだったのですが、水着を着ることに苦痛を感じていました。
一体あの水着は誰のために何のための水着だったのかな?と不思議でしかありません。
こういう水着が選択肢として選べる環境にどんどん変わって行って欲しいものです。