さんぽセルの口コミは?評判や使ってみた感想まとめ!購入方法も

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2021年末から発売されたさんぽセルですが発売から批判が殺到していましたね。

今回は、さんぽセルについて

  • 口コミまとめ
  • 評判は?
  • 購入方法

といった内容をまとめてみました。

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目次

さんぽセルとは?

さんぽセルとは、ランドセルをキャリーバックのようにコロコロ転がし運ぶことが出来るスティックのことです。

全てのランドセルにも取り付け出来る優れもの。

さんぽセル(スティック)を使うことで状況に応じて「背負う」「引く」を選ぶことが出来ます。

2021年末の発表から既に4ヶ月待ち、累計約2,000個の予約が入っているようです。

(4/22時点)

スティックはコンパクトになるため、一度つければ取り外し不要となります。

あの重たかったランドセルが軽くなるなんて夢のような商品でですが、発売のニュースから1,000件を超える批判が殺到していました。

今回は、「さんぽセル」の口コミや評判や使ってみた感想のまとめ、今から商品を購入したら手元に届くのはいつになるかを調査しました。

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さんぽセルの口コミまとめ

筆者にとってはこのさんぽセルは画期的な発明だ!!と思ったのですが、世間では肯定派否定派で意見が出ているようです。

Yahoo!ニュースの口コミでは

特に子供の安全面についての意見が多く

見受けられました。

  • 事故にあった時にランドセルであれば

 子どもの体を守ってくれるのに、

 これだと守られるものがない

  • 片手が塞がってしまい危険
  • 筋力の低下

など

肯定派

先ずは、さんぽセル肯定派から見て行きましょう!

さんぽセル素晴らしいと思う。小学生の子供が慢性的な肩こりになってるんだよ。「お父さん、肩叩いて?」って言われて可哀想にならない親いないと思うけど。という声が!

さんぽセルを批判している人って、今の子供の荷物の重さを知らないんだろうな 毎日の荷物は教科書だけじゃないしね 昔は教科書も薄くて小さくて今より軽かったよ うちの地域の学校は置き勉出来るようになってホッとしてるわという声も!

さんぽセル買った。 息子のランドセル重すぎるのだ。 発明してくれた小学生の方々、ありがとうございます。という声が!

背負うことで子供の負担が軽減されることは良いという意見がありました。

否定派

今度は、さんぽセル否定派の意見を見て行きましょう!

普通に外歩いて生活してる人間ならどれだけの危険があるか考えられないわけでは無いだろ ランドセルの必要性はともかくさんぽセルは危険でしかないという声が!

心配な点
①学校周辺では登校時混雑します。キャリーのために列が長くなったり後ろの子がつまずいたりします。
②必ずしも平坦な道ではありません。
③雨の日ランドセルが濡れます。
④低学年の子どもは、キャリーの扱いができるのでしょうか。
⑤車との接触の危険性が増します。
⑥歩道橋などの階段でいちいち背負い直すのが手間になります。
⑦学校での置き場所がありません。

重いランドセル対策という意味では、一つのアイデアなのかもしれませんが、子どもや学校の実際の姿を考えると難しい面もあるでしょう。

引用元: - Yahoo!ニュース

そもそもランドセルは

事故などに遭った時に

後頭部を守ることと

両手が使えると言う観点で

作られた商品

たぶんそんなことを知らない親が

買うんでしょう?

引用元: - Yahoo!ニュース

心配する声が多いです。

ランドセルを引いて歩くことで道幅もつかうので子どもが使うとなると更に気を付ける必要がありますね。

教育現場を根本的に変える必要がある派

さんぽセルを教育現場を根本的に変える必要があると訴える声もあります。

高学年なら便利に使いこなせるでしょうが 低学年の子供が使うのは危ないと思います 交通量が多い地域や、坂道が多い地域でも使うかのは無理でしょう さんぽセルを広めるより 置き勉をすすめるほうが現実的という声が!

置き勉禁止で重い荷物に耐えることを称賛するのではなく、創意工夫を認める社会にしたいですね。という声も!

他の方も書いていますが、毎日重いものを運ぶ手段を変えたりするのではなく、まずは重くなるようになっている状態を改善するために、置き勉などを推進するなど、家から学校、学校から家に運ぶ教科書などの量を減らすことにも力を入れるべきだと思う。

引用元: - Yahoo!ニュース

2018年に文科省が正式に教科書を学校に置いて帰る「置き勉」を認めたのに関わらず、多くの学校が禁止していることにより子どもたちの負担があります。

今は教科書も昔に比べ大きくなった上にタブレットの持ち帰り水筒の持参などで荷物は相変わらず重いようです。

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さんぽセルを実際に使った感想

試作品の段階から重ね、何度も試してもらってるので、これなら大満足!という感じです。使っていると友達たちもうらやましがり、学校に行くのが楽しくなりそうと言ってくれているので、明るい気持ちで毎日すごしてくれるといいなと思っています。

引用元:重すぎるランドセルが“キャスター付き”に! 小学生が考案した「さんぽセル」に反響 (fnn.jp)

また、こんな意見もありました。

ランドセル置き場には、ランドセルだけでぎりぎりなので、これをつけると入らない、と娘に拒否されてしまいました

坂道が多いからいらない

そのもそもランドセルで通学していない

実際に使った子供たちの声が届き次第、順次追記していきたいと思います。

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さんぽセル購入から受け取れる時期は?

値段

お値段は5,940円(税込み)2023年3月18日時点

購入方法

購入は下記から購入が出来ます。

※収益の一部は廃校の遊び場への活用に利用されます。

さんぽセル(2023年3月上旬発送予定) 悟空のきもち THE LABO (the-labo.net)

注文から発送期間(’23/3月初旬の情報)

注文から発送まで約1ヶ月待ちです。

お支払い方法

お支払い方法は3つ

  • クレジットカード決済
  • Amazon Pay
  • 代金引換別途(330円の代金引換手数料がかかります。)

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さんぽセルの特徴

https://twitter.com/makatyoke/status/1533115307836837889?s=20&t=uvuJ6ZIamH7n7bijOm3HMg

栃木県に住む小学生の双子と兄妹が中心となり、(株)悟空のきもちTHE LABOとともに開発した

商品となります。

取り付け可能なタイヤがついた2本のスティックをランドセルの両サイドにセットすることで、簡単にランドセルをキャリー化できる商品。

重たいランドセルが軽くなり、
スイスイと運ぶことが出来る
なんてすごい!!

これを使うことで、子どもたちにとって大きな負担となる重たいランドセルを軽々と転がしながら持ち運ぶことが可能になりました。

装着時の重さ

さんぽセル装着時の運搬に必要な力が

なんと85%~95%軽減されると

言われています。

重さの装着時前と後
装着前
通常のランドセル
装着後
さんぽセル使用時
約5.0Kg約500g

約90%ほどが軽減される計算に!!

この商品は重いランドセルによる健康被害「ランドセル症候群への対策として商品化されました。

ランドセル症候群とは
  • 自分の体に合わない大きさや重さのランドセルを背負うことで、心身に不調が起きてしまうこと
  • 肩こり、腰痛、肩甲骨や背中に負担がかかり痛みやコリなどが起こること
  • 重い荷物を背負い続けることで気分が憂鬱になることも

詳細

引用:【悟空のきもちTHE LABO】 (the-labo.com)

この状態からキャスタースティックを上下伸縮することが出来ます。

※タイヤは消耗した場合は別売りで購入が可能

取り付け方法・組み立て方法

悟空のきもちThe Laboより

【公式】さんぽセル 取り付け方法 組立 使用上の注意

付属品

  • 持ちてバー 1本
  • 固定バンド 3本
  • 肩紐つり上げ用紐 1本
  • コードストッパー 2個
  • 本体脚部 2本
  • キャスター 2個
  • さんぽセル本体 2本

取付方法 (YouTubeの文字お越し)

①さんぽセル本体(2本)の上の穴にバンド

 を通します

②①に持ちてバーを通します

③ランドセルにかぶせてカバーを開けて、

 固定します

④さんぽセル本体の下の穴にもバンドを

 通して、もう一つのさんぽセル本体の

 下にもバンドを通します。

 肩紐の上からしっかり固定します

⑤本体脚部を取り付けます(反対も同様)

 ボタンを押し込んで上にスライドして

 収縮します

⑥個体バンドでランドセルに本体を

 固定します

⑦コードストッパーをつかって、

 紐を本体の穴とランドセルの肩紐に

 通します

 走行時、肩ひもが地面につかないように

 つり上げるのが目的です

 (反対も同様に通していきます)

⑧本体をのばし、ランドセルの肩紐を

 引っ張った状態で紐を縛ります

 (反対も同様)

 本体を伸ばした時に肩紐が地面につかない

 ことを確認したら完成です。

注意事項

脚部の伸縮について

脚部の伸縮には少しコツがいるため、保護者の方と一緒に、何度か練習してからご使用ください。

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さんぽに対する子どもたちの反論が話題に!!

商品販売について掲載したニュースサイトには1,000件を超える批判がよせられ、開発に携わった小学生たちが一部のコメントに反論を行った。

考えた子たちバカそう。

小学生:僕たちが考えたものが人気で3カ月待ちになりました。
あなたは何カ月待ちですか?


ランドセルに付けられた防犯ブザーが体から離れてしまうよね。

防犯ブザーをポケットに入れたりネックレスにしたりすればいい。
ランドセルを置いて逃げられて身軽だし、今より速く逃げられます。


これで背後から襲われたらどうしようもない。

手を放してランドセルを置いて逃げたら、むしろ速い。
ランドセルを背負ったまま逃げるほうが、だいぶ遅いです。


重たいだろうけど、
楽したら筋力が低下していかん!
体も心も鍛えないと!

(重たい)灯油缶を、いまも毎日背負っている大人が言うなら許します。
もし灯油缶を遠くに運ぶなら、大人はみんな軟弱にならないように背負いますか?
きっとタイヤで運ぶと思います。同じです!


突然走ったり、止まったり。
その辺の摩訶不思議な子どもの動きに対応できない。

自由に走って道路に飛び出すと危ない。
摩訶不思議な子どもの動きに対応したら、危ない。
通学で走れないことは、むしろちょー安全です!


ニュースサイトに寄せられた批判に反論した記事

引用元- Yahoo!ニュース
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以上、さんぽセルについてでした。

子どもの体の負担が軽減されてとてもいい商品だと思う反面、子どもがどのような動きをするか予測がつかないためキャスター型になり運びやすくなる分、人とぶつかったり、事故になるケースが増えるかもしれません。

広い道や塗装された道で無いと使うのは難しい可能性があるので、使える地域は限られてくると思われます。

これから使用を考えている親御さんは必ずお子さんと話し合い、しっかり使う場所や危険についてもちゃんと話し合いをしてからの使用をおススメします。

ですが、子どもが考えた子どものための商品です。試して見る価値はあると思います。

また、教科書、タブレットの置き勉禁止の校則の変更など、便利グッズを使わなければならないほどつらい思いをしている子どもたちが快適に過ごせる状況を目指して欲しいものです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 孫のために買いました。生産が遅れ12月の下旬に届いたけれど、使えていないとのこと。
    ・キャスターのタイヤ径が小さく、段差や凹凸でスムーズに進めない。
    ・タイヤ径が小さいので安定性に欠ける。
    ・そのために、集団登校の速度についていけない。
    通学距離も長く、歩道も少ない地方の道なので、ちょっと無理かな。

    • 貴重なご意見有難うございます。
      実際に使った人の声が聞けて勉強になります。

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